2007年9月20日木曜日

また、飲み過ぎてしまった。

久し振りに夜を徹して痛飲した。今朝は、頭ががんがんする。胸がむかむかする。のどはカラカラで水をガブガブ飲む。50も過ぎたいいオヤジが、今更ながら二日酔いで苦労している。どうやって家に帰ってきたのか、覚えていない。2軒目の支払いも、誰が払ったのか記憶がない。7時から飲み始めて、どうやら2時過ぎに帰ってきてシャワーを浴びて寝たようだが、まったく覚えていない。財布を見るとしっかり減っているので1軒目と帰りのタクシー代は払ったようだ。ひさかたぶりの醜態をさらしたようで、冷や汗をかく。みんなに迷惑を掛けなかっただろうか。

楽しい酒は健康にもいいし、精神的なストレスや疲労感はまったくない。気の置けない友人たちとの会話も、いつもの店のマスターとのやり取りもとてもいい気持ちにさせてくれる。ただ、調子に乗りすぎると翌日、確実にダウンしてしまう。昔からそうだった。分かっているんだけど、やめられない。18の頃から30年以上、酒で失敗ばかりしている。酒を飲み過ぎた次の日は、自分が本当にいやになる。自己嫌悪の塊になってしまう。心底、酒を飲むのを止めようと思う。もう絶対、酒なんか飲むもんか!こんないやな思いをするなら、絶対に止めてやる。神に誓って、酒を断つ。

何度、そう思ったことか…。便所に座り込んで、何も出なくなるまで吐き続けて、情けない思いで涙を流しながら、誓ったそんな約束が、数時間後にはあとかたもなく忘れ去られてしまう現実に、あと何年つきあわされてしまうのだろうか。こんな自分がいやだ。

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